田中工務店は明治39年の創業以来、建築一筋で修繕工事からリフォーム、公共建築物や住宅・商業建築物などの新築工事の施工を行ってきた地域に密着した工務店です。
京町屋の再生工事、寺院建築の施工など京都の街並み保全に関わる建物づくりにも携わってきました。鉄筋コンクリート造や鉄骨造などのビルや工場の建築だけではなく、木造建築に対してもこだわりがあるのが、弊社の特殊のひとつだと考えます。
社是にある「お得意様に喜んで戴くよい建築物を造りあげること」という言葉は、品質を第一に建築に取組む姿勢を共有する大切な言葉のひとつです。
私は五代目の社長として2011年に就任しました。建設業界は担い手不足や高齢化に伴う若手技術者などの人材確保や育成が喫緊の課題となっています。課題は多いですが、企業理念を継承しながら、時代の変化やニーズに対応できるように今後も社業に取組んで参ります。

1. １. お得意様に喜んで戴くよい建築物を造りあげること。
2. ２. お芽出度い建築のご用命を受けた上は、建築主様の気持ちになって、誠実を以って工事を進め、
   
   最後の工事費精算に際しては、お得意様から喜んで笑って最終精算金を頂戴出来る様最善の努力をする。
3. ３. 営業の規模は小さくとも良い、一歩一歩堅実一本槍で進んでいく。
4. ４. 従業員一同健康で、楽しく、仲良く、休まない様、毎日を感謝の心を以って仕事に精を出して、少しでも良い生活を出来る様励まし合い協力していく。